語学の資格取得と資格試験について
語学の資格取得と資格試験についてもう少し考察してみましょう。語学関係の資格取得を考える時、資格試験やテストといえば、TOEIC、TOEFL、実用英語技能検定(英検)などが思い浮かぶのではないでしょうか。これら資格取得を分類すると、TOEICやTOEFLは、非常にスタンダードで社会的評価が高い語学試験ですが、民間資格の位置づけです。語学関係の民間資格には、他にも、中国語、ドイツ語、ロシア語、タイ語やインドネシア語など数多くあります。これに対し、英検や実用フランス語技能検定、フランス語能力認定試験、スペイン語技能検定は公的資格となっています。また、語学関係の資格取得で唯一の国家資格ながら、受験者も少なくマイナーなのが、通訳案内士(ガイド)試験です。これは、通常の語学力だけでなく、日本の地理や歴史、産業などに関する幅広い知識が求められる特色ある資格試験なので、資格取得する価値は大きいです。そこで現在、一般企業でニーズが高いのは、やはり、TOEICと英検です。特にTOEICは、多くの企業等で、昇進・昇格・人事考課等を決める際に利用されており、700程度のスコア取得者は、就職・転職にも有利だと言われています。同じ英語関係の資格取得やテストであっても、その評価は、職場のニーズや目的によって異なります。自分に必要な資格を見極めて、目的に応じて資格取得を考えるようにしましょう。